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項 目 | 摘 要 | 出 典 |
---|---|---|
種 別 | 旅客飛行艇 | 1 |
運 航 者 | 大日本航空・海洋部 | 1、2 |
形 式 名 | 九七式輸送飛行艇 (川西式四発飛行艇) | 1、2 |
固有艇名 | 綾波(J-BFOZ)、漣、磯波、敷波、あさしほ、東雲、 叢雲(J-BGOC)、白雲、黒潮・・ | 1、2 |
構造形式 | 四発、高翼単葉、飛行艇 主翼:全金属製、応力外皮構造、スロッテッド・フラップ装置、 艇体:全金属製、応力外皮構造、二段ステップ、翼下補助浮舟付き | 1 |
搭 載 量 | 約5トン | 1 |
自 重 | 約12トン | 1、2 |
乗 組 員 | 8名(機長、正操縦士、副操縦士、通信士2名、機関士2名、給仕) | 1 |
乗客定員 | 10~18名 | 1、2 |
全 幅 | 40.00メートル | 1、2 |
全 長 | 24.90メートル | 1、2 |
全 高 | 6.27メートル | 1、2 |
主翼面積 | 170.0平方メートル | 1、2 |
発動機種 | 金星43型 | 1 |
発動機数 | 4基 | 1、2 |
公称馬力 | 1080馬力 | 1 |
最大速度 | 180ノット | 1 |
巡航速度 | 130ノット | 1 |
航続距離 | 2337浬 | 1 |
製 作 所 | 川西航空機製作所(鳴尾工場、甲南工場) | 1 |
製 作 数 | 38艇(海軍:20艇)大日本航空(18艇) | 1 |
初 飛 行 | 1939(昭和14)年 | 2 |
客室内装 | 後部胴体内部を客室とし、定員10名分のソファー椅子 中央部胴体内部を寝室とし、4名分の折畳ベッドを装備 上段ベッドを折畳み、下段ベッドを椅子代わりとし6~8名収容 艇首の航法室と操縦室の間に郵便物・手荷物室を設備 客室の後方に化粧室および荷物室、さらにその背後に貨物室 寝室と乗務員室の間に調理室を設け、冷蔵庫などを設置 非常口を増設、防音、換気、照明、暖房、スピーカーなど | 1 |
就 航 路 | 横浜-サイパン-パラオ-チモール 横浜-淡水-サイゴン-バンコク(試験飛行のみ) パラオ-淡水(試験飛行) サイパン-トラック-ポナペ-ヤルート(計画?) | 2 |
使用艇数 | 大日本航空使用数は初期改造を含め23艇 | 2 |