昨日、このブログにコメントを貰った。
淡水公学校で、父の同僚であった安武不二夫先生のお孫さんからである。
昭和14(1939)年の同校卒業記念アルバムがある。
卒業したのは普通科第13学級(約50名:担任 廣川研一)、普通科第14学級(約50名:担任 安武不二夫)、高等科の第15学級(約20名:担任 服部松明)の3クラスである。
上掲の写真は、そのアルバムに載っている教員の写真をトリミングしたものである。
前列中央の胸に徽章をつけているのが松田常己校長と三原宝映教頭である。
校長の右が安武先生で、教頭の左の眼鏡を掛けているのが父(廣川)である。
後列は左から、木村、山根信夫、矢野信次郎、陳氏速英の各先生方である。
こんな事があると、ブログを掲載していて良かったと思う。
ちなみに、安武先生クラスの卒業生にはブログ「漁人碼頭的戰爭」を挙げているボストンの博士の従兄弟と、博士の叔母の夫が写っていると過日知らされて驚いたものである。
世間は狭いと思う。少々時間は掛かったが、これもインターネットのお陰である。