楊芝琳さんが、台湾から写真を送ってくれた。
3月4日に鹿港で撮影した台湾ガラス展の作品には、台北101の摩天楼や、美麗島の形を模した作品群、小鳥が留まって囀る古木、竹林に遊ぶパンダなど、何れも素晴らしい作品である。
台湾玻璃館に展示されているガラス細工だそうである。
見出しに載せた写真のタイトルは「動的旋律」、作者は欧明宗氏である。
どのくらい大きな作品であろうか?。
ト音記号を中心に、四分音符や連音符が躍っている。
実際にこの目で見てみたいものである。
そのほか、3月25日に台北市大安区瑞安街に残る日本式家屋の前の櫻の写真も3葉送って貰った。
日本の櫻より花が小さく色も赤みがかっているが、戦後60年以上経過した今年も日台の縁を繋いで咲いてくれたのが嬉しい。