最近、淡水から中正路の写真が送られてきた。
戦前 黒川さんが塩屋を営んでいた店舗である。
4月に送って貰ったときには「許明祥命相館」となっていたがその後、店舗は間口を半分にして「陳家潤餅捲」となり、「金品潤餅捲」となっている。
新婚の両親が借りていた二階は、そのとき「許永鎮代書事務所」となっていたが今は使われてないらしい。
こんな状況を逐一知られてくれる楊さんに感謝している。
ちなみに、父は『(前略)三間あり、広廊下あり、ベランダありで、とても住み心地のよい家であった(後略』と記している。