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台湾餅

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お正月はお餅を食べる。

日本では餅と言うと、搗き餅のことを指す。
蒸した餅米を臼で搗いたものである。

西日本では、熱いうちに手でちぎって丸めた、いわゆる丸餅(小餅)にするが中部から東日本に掛けては、搗いた餅をのし餅やなまこ餅にして切った、切り餅を焼くなどして食べる。

台湾にも「餅」の字の付く食べ物は多いが、材料は餅米とは限らない。
むしろ、どちらかと言うと粉ものが多い。

「台湾餅」というと、とても幅が広くなってしまうが母が作ってくれた台湾餅を思い起こす。

小麦粉と黒砂糖を型に流し込んだものであった。

大きなビスケットの缶のような容器に流し込み固めたものである。

切ってそのまま食べても良いが、黒砂糖が入っているので焼くと柔らかくて旨い。

今日はそんなことを思い出した。

当然、そんな写真はないのでウェブで探し出した写真を挙げた。
青森名物、鯨餅と言うそうだがこれに似ていなくもない。

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2012年01月03日 22:22に投稿されたエントリーのページです。

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