台湾では国内航空も頻繁に運航されている。
離島もあるし、東岸は険しい絶壁で道路も鉄道も限界があるのであろう。
2009年に訪台したときは松山から花蓮まで飛んだことがある。
そのときは予約していた便がキャンセルとなり、1時間あとの便に乗った。
台湾では日本であまり見かけないリージョナルなターボプロップ機が運航されている。
フランス、イタリアなど欧州の合弁事業で開発されたATR72という。
それにしても、羽田・松山間の定期便は便利そうだ。
松山国際空港は台北市の市街地にあり、ターミナルの前にはMRTの車站もある。
市内に宿泊しているとひっきりなしに発着する国内便を見ることが出来る。