この地図は現在の台北市内である。
見て貰いたいのはMRT「文湖線」の「松山機場」駅である。
この線は、MRTが開通したときに「木柵線」として最初に運営された路線である。
その当時、「中山国中」までであったが2009年に南港展覧館」まで開通して「文湖線」と改称された。
それにしても、飛行場ターミナルに乗り場を設けるため、異常と言っても良いほど路線を曲げている。
完全に自動運転のため運転手は乗車して居らず、無人運転である。
「中山国中」と「松山機場」の間は減速走行させているのであろう。
羽田−松山便が開設されてとても便利になったが、ここまでしてMRTを空港ターミナルまで敷設したことは驚きである。