11月23日に靖国神社で、第7回台湾出身戦没者慰霊祭が挙行される。
靖国神社は、1869(明治2)年に建てられた東京招魂社が1879(明治12)年に改称されたもので、ご祭神として祀られている246万余柱のなかに、27864柱の台湾出身者の御霊が祀られている。
2005(平成5)年12月4日に第1回台湾戦没者慰霊祭が行われて、昨年で第6回になった。
その後、この実績と関係先の協賛により永代神楽祭として慰霊顕彰することとなり、毎年、勤労感謝の日(新嘗祭改め)の11月23日に執り行うことになった。
今年は「永代神楽祭」として最初の慰霊祭となり、神楽「みたま慰めの舞」が奉奏される。
2011(平成23)年11月23日(祝)午後4時45分に靖国神社本殿に昇殿参拝の予定である。
参拝(玉串料:1000円)、記念講演(1000円)、懇親会(3000円)の申し込みは、日本李登輝友の会事務局(〒113-0033東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A、TEL:03-3868-2111、FAX:03-3868-2101)まで、メールもしくはFAXにて