今回淡水会に出席して、以前3〜4度、淡水で集まったことがあると聞いた。
父の書き残しておいてくれた小冊子「茜雲」にそのときのことが述べられているので読み直して見た。
父は1985(昭和60)年に引き揚げて初めて淡水に行った。
当時通っていた書道教室の仲間と故宮博物院に行ったときのことである。
二度と行くつもりはなかったと書いているが、1991(平成3)年に淡水会を淡水で行うことになり、最年長であったので団長さんにされていったそうである。
そのときは淡水に2泊し、台北で2泊したという。
そのときにはこちらから行ったのが25名で、現地の人達が80名くらい集まってくれたという。
もし淡水でやることになれば、蔡区長(鎮長)や淡水国小の林校長に出席して貰い、歓談したいものである。
ボストンUSAの博士も、カリフォルニアのLCさんも、LCさんのインターネット仲間であるHさんも一緒に参加して貰ったらどんなに素晴らしい会になることであろう。
想像するだけでも楽しくなる。
写真は戦後初めて台湾に渡った際に、空港まで迎えてくれた教え子と淡水に帰ったときのものである。