上の写真は1995年3月に49年ぶりに淡水を訪れたときに撮影した紅毛城入り口の写真である。
いまは、このあたりもすっきり整備され歩道も街路灯も設置されて写真正面に真理大學大礼拝堂の前で新婚さんが写真撮影をすることもあるが、当時は樹が生い茂り、進入禁止や工事用標識が見える。
バイクやスクーターに4人乗りは珍しくない。
戦争末期から引き揚げまで紅毛城の向かいに住んでいた。
未就学の頃でもあり、生け垣を潜って英国領事館の庭に入った記憶がある。
その場所には住居が建っていた。
現在はこの一帯も塀で囲われている。