淡水鎮立図書館からマッカイ博士が最初に居を構えた馬偕街20番に降りて行く坂道の壁には様々な壁画が描かれている。
左端は淡水河に掛かった関渡大橋、次の絵はシオマネキらしい。その次は理学堂大書院であろう。
どれも明るく良く描けた絵であるが子供の作品に見える。
小学生の入賞作品を看板屋さんがここに描き移したものであろうか?
見ながら下って行くと階段の脇に大きな画を見つけた。
「淡水名勝要覧圖」と書いてある。
MRTの淡水車站も、紅毛城も漁人碼頭も描かれている。
以前、淡水を訪れたときに撮った写真であるが今日、見直していて気がついた。