4月22日のこの欄で、母の写った淡水小学校の記念写真を載せた。
そうしたら、すぐカリフォルニアのLCさんからメールが届いた。
母と同じ年生まれのLCさんのお姉さんが写っている可能性があるというのである。
94歳の誕生日を迎えたお姉さんは、いまも淡水に住んでおられるという。
それから十数日過ぎた今朝、メールが来た。
その娘さんたちがLCさんのお姉さんを確認したという話である。
上の写真は元の写真を部分拡大したものであるが右下(セーラー襟)がLCさんのお姉さんで、左上(白い衣服)が母である。
この写真が撮影されて80年以上の年月が経過している。
まだ、祖母が淡水街の嘱託として「公会堂の小母さん」になる前のことである。
引き揚げのとき、アルバムから剥がしてよく持って帰ってくれたものと感謝している。
こんなとき、このブログを作ってよかったと思う。