この写真は淡水車站そばの河岸公園から河上側を撮ったものである。
手前に、淡水古蹟博物館発行の淡水トラベルマップに載っている英国貿易商の建てた煉瓦造りの倉庫が見える。
その向こうの木立の手前に砂浜のようなものが見える。
よく判らないので少し拡大してみた。
コンクリートで出来た斜面のようである。
上記トラベルマップにも最初に紹介されている「淡水水上機場」らしい。
戦前、ここに天候観測などを行う零式水上観測機が数機配備されていた。
長い間放置されていたようであるが、ボストンの博士によると最近再開発のため埋め立て工事が進んでいるという。