これは父が龍目井を再訪したときにポラロイドカメラで撮影された写真である。
父は1985(昭和60)年に書道教室の仲間と、1991(平成3)年に淡水会が現地で行われたときと、2回渡台している。
淡水国民小学(旧淡水公学校)の門柱のわきで当時の教え子たちと撮った写真と同じような白い上着を着ているので、そのときに龍目井を訪れたのであろう。
淡水会のときは日本から行ったのは25名で、現地の人達は80人くらいで歓迎会をしてくれたという。
日曜日にもかかわらず陳淑女校長も出席して、父が各テーブルに挨拶にまわるとき乾杯を無理強いされないように気を遣ってくれたと聞いた。
昨年は私たちが同地を訪問し、陳女史にご挨拶することが出来た。