上の写真は2年前に訪台したときに撮影した旧街長官舎である。
日本式家屋がそのまま残されており、長らく放置されていたので榕樹(ガジュマル)が延び放題になっていた。
手前の道を右に行くと淡水小学校、女子公学校へ通じていた。
そのときは閉ざされた門に工事中と書いてあったように記憶しているが工事をしているようには見えなかった。
しかし、淡水古蹟博物館の観光マップではチェックポイントの番号がふられ「淡水街長多田榮吉故居」と記されていたので復旧工事をしようとしていたのであろうか?
街路にも、それら観光ポイントへの案内が表示されていた(1月11日の項参照)。