先日、漁人碼頭的戰爭に「森月城の台灣的風景繪葉書」が掲載されていた。
その繪葉書は、そこに解説してあるように公會堂の前で描かれたものである。
その少し誇張された縁石に見覚えがある。
しかし、傍の人物と較べて少し大きい。
これほど大きくはなかったと旧い写真を捜してみた。
これはMr.Tamsuiのページ(http://tw.myblog.yahoo.com/tamsuitms/)に載っていた写真である。
背景の人物(子供?)と見比べてもこの程度の縁石であった。
しかし、それを多少誇張することによって場所の特定ができる。
見晴らしの良いところで、むかしから台湾や日本の画家が油絵や日本画を描いたところであった。
今日も戦前の淡水を撮した鮮明な写真や繪葉書を教えて貰った。