2014年04月05日
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久しぶりの下関
下関に行ってきた。
3日の午後、広島を出て中国自動車道経由でのんびりと行ってきた。
下関インターを出で、関門トンネル経由で門司に向かう道や響灘方面あるいは長府に出る道などに迷うこともなく市役所や海響館のある唐戸の交差点に出ることが出来た。
門司との連絡船桟橋を眼下に見下ろす下関グランドホテルの海側の部屋を予約しておいた。
バルコニーに出ると右方遠くに関門橋が見え、その手前にはかつてフグの競り市のあった唐戸市場がある。
いまは観光客目当てに、ウニやアワビだけでなく海鮮丼などの商いをしている鮮魚店も多い。
下関の駅は国鉄の頃からガード下のような駅であったが、火災の修復で駅舎が新しくなっていた。
夕刻、散歩がてら駅まで歩き、駅前(豊前田町)の「くじら館」に行った。
ここではくじら御膳が戴けるのである。
刺身も竜田揚げもベーコンも尾の身もある。
下関は大洋漁業の捕鯨船団の本拠地であった。
当時はガードの向こうにまるは通りという商店街もあった。
貴重な珍味も味わうことが出来た。
ホテルのすぐ傍の亀山神社には日本一大きいフグの像もある(ちなみに現地ではフグと言わずフクという)。
午前9時半から魚市場の営業が始まったのでウニたっぷりの丼を朝食にした。
少し雨が降り、吉和のパーキングエリアでは霰も降って驚かされたが快適なドライブであった。
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