2013年04月19日
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ナポレオンを演じた俳優、ハーバート・ロム
先に1958年製作のイギリス映画「生きていた男」のDVDを入手したことを載せた。
主役は美貌の資産相続人キンバリー・プレスコットを演じるアン・バクスターと、亡くなった筈の兄ウォードを名乗る男に扮したリチャード・トッドであるが、DVDのケースには主役の一人としてコムサリオ・バルガス役のハーハート・ロムの名が挙がっていた。
この映画では英語が何とか使えるスペイン人を演じていたが、ハーバート・ロムはプラハで生まれたチェコスロヴァキア人であった。
ハリウッド版「戦争と平和」(1956年製作)でナポレオンを、1962年の「オペラ座の怪人」では主役の怪人ファントムを演じ、「ピンク・パンサー」シリーズでピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部の上司として出演したり、チャールトン・ヘストン主演の「エル・シド」にも出ていた大物俳優であった。
スペイン語を知らないが、コムサリオは刑事で良いのだろうか?
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