2013年03月03日

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チェロ弾きのプリンスを聴いていた

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桃の節句で、天気も良いが風が寒そうであったのでフルニエのチェロを聴いていた。

バッハのアリア、ボッケリーニのメヌエット、ヘンデルのラルゴ、メンデルスゾーンの無言歌、ハイドンのメヌエット、バッハ/グノーのアヴェマリア、チャイコフスキーの無言歌、サンサーンスの白鳥、リムスキーコルサコフのインドの歌、ショパンのノクターン、それにチャイコフスキーの感傷的なワルツである。

何れも2分から5分あまりの小品であるが、さすがにチェロ弾きの貴公子と言われただけのことはある。

1964年にジュネーヴで録音されたもので、パリ・コンサート管弦楽団が伴奏している。

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