(旧)紺碧の海

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クリスタル・シンフォニー第９２１７次航

• bremen
• 16:34
• カテゴリー:船橋当直日誌

１９９９年８月１０日から８月２３日までクリスタル・シンフォニーのクルーズ「英国諸島オデッセイ」（第９２１７次航）に乗船した。

その航海ではマーレン船長のほかオフィサー／クルーが乗務していたが、そのなかに５人の日本人がいた（副船長：木場弘幸、副機関士：加藤文生、一等航海士：小久江尚、一等機関士：中谷信雄、日本人乗客コーディネーター：大杉敬子）。

大杉さんは１９９７年頃、ＮＣＬからクリスタルに移り、その後２０１０年までクリスタル・クルーズに勤務していたという。

加藤副機関長とはメキシカンリビエラクルーズに次いで２度目であったが、その後年始の賀状を貰ったりしていた。

大杉さんは毎日、船内新聞リフレクションズを邦訳して部屋に届けて貰ったりお世話になった。

アイルランドのウォーターフォードからフランスのルーアンに向かう２０日と２１日は、出航時の予定では航行日であったが、２０日には海峡諸島のグァンジー（セント・ピーター港）に寄港するすることになった。
２１日は予定通り航行日であったがこの日、敬子さんが日本人ゲストをナビゲーション・ブリッジ・ツァーに案内してくれた。

昨日「寄せ書き日の丸」返還運動（http://www.obon2015.com/OBON_2015/Home.html）知らせてくれたのが彼女である。