2013年02月01日
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幟町小学校65回卒業生・安佐南地区同期会
先日、安佐南区在住の幟町小学校1952(昭和27)年卒業生の会合に案内の葉書を受け取った。
すでに出席予定者が二桁も決まっているという。
幟町小学校は、明治5年の学制公布後、広島市で最初に設立された小学校である。
校名も所在地も何度か変遷があったようであるが、卒業アルバムには原爆の投下によって廃墟となった流川教会の傍で立木に板を掛けた青空教室の写真がある。
上掲の地図で胡町電停の北に三越前パーキングとなっているところが流川教会の跡である。
その東、百十四銀行の北側に小さな緑地が残っているが、そこにあったバラックの校舎に転校してきた。四年生の冬のことで竹組に編入された。
現在、校地はその北の着色された場所に移転し、そこに木造2階建ての校舎が落成し、学童が自分の机を持って移転した。
校地の西南済みに福屋食品館FREDとあるが、そこは当時NHKの広島中央放送局であった。
幟町小学校の北には広島女学院の高校と中学があった。
当時は1学年が3組から4組になり、松組、竹組、梅組、桜組といい、同期の卒業生は244人(男子:108人、女子:136人)であった。
2月11日に「酔心」毘沙門店」で行われることになっている。
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