2013年01月17日

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阪神・淡路大震災から18年経過した

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1995年1月17日の午前6時前、神戸や明石、淡路島一帯を大地震が襲った。

ちょうどその時、家族の一人は名古屋に出張していて困ったが、関係者のお陰で空路無事に帰宅することができた。

神戸のポートアイランドに義兄夫妻が住んでいたので、何とか救援に行こうと思ったが陸路はもとより、関空経由で行こうとしても海から行こうとしても非常に困難で断念してしまった。

報道の第一報では死者が出ているかも知れないというものであったが、家屋の倒壊した状態で発生した火災などで消防も自衛隊も消火や救助が阻まれ、6千人以上の生命が失われた。

それから18年経ったが、2011年3月11日には東北地方で大震災と、それに伴う津波で1万5千人を超える人が亡くなり、2千7百余人の行方が未だに判らない大災害が発生しようとは想像もできなかった。
しかも、福島に設置された東京電力の原子力発電所でメルトダウンが発生し、その後故郷に戻れない人たちも居る。
当時の当局は無能どころかヒステリー状態であり、この被害の相当な割合は人災とも言うべきものであった、

改めて、これら災害の犠牲者に黙祷を捧げ、安全で平和な生活に感謝しよう。

写真はウェブから拝借した阪神・淡路大震災の被害に遭った、西村コーヒー店である。

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