2012年09月03日
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広島工業会誌
毎回送られてくるが、今回の工業会誌の内容は充実したものである。
ページ数では社団法人広島工業会であったものを、公益法人制度改革に向けて、一般社団法人広島大学工学同窓会に申請するための定款の変更に伴うことと、総会および支部長会関連が多かったが、広島大学文書館長の「広島大学を飾った人々 −森戸辰男と梶山季之−」と、渡部和彦名誉教授の「熟年世代の健康づくり:ウォーキングの科学」は保存しておいて何度か読もうと思うものである。
前者は14ページ、後者は12ページと分量も多いが、内容も濃いものである。
森戸辰男、梶山季之に関連しても初めて読むことが多かった。
渡部名誉教授は第15次南極観測隊越冬隊やIOC医事委員会生体力学専門委員を務めた渡部名誉教授の公開講演も非常に参考になる。
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