2012年01月16日
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2冊目のドイツ語文献
2007年10月に「航空事業の開拓者(http://www.air-ship.info/)というウェブページを作って細々と続けている。
国内で刊行されているツェッペリンなど硬式飛行船の記述内容に疑問を感じたからである。
ドイツ語文献を中心に原典を読み始めたが、何しろ件数が多くLZ127「グラーフ・ツェッペリン」、LZ129「ヒンデンブルク」、LZ120「ボーデンゼー」を主体とする抜き読みになっていた。
ヴァイベル女史の「ヒンデンブルク」に続いて、LZ127に乗船したガイセンハイナーの「世界周航」が終わりに近づいた。
読み終えると2冊目の文献となる。
その次はエッケナー博士の「陸を越え、海を越え」、ザムト船長の「ツェッペリンに捧げたわが人生」の残りを読もうと思う。
この2人を較べると、エッケナー博士は学者だけに構文が複雑で一文が長く、ザムト船長の著書はテープの録音からの口述筆記のためか、比較すると読みやすいと感じている。
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