(旧)紺碧の海

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人間が初めて離陸した日

• bremen
• 17:08
• カテゴリー:船橋当直日誌

１７８３年１１月２１日、ロジェとダルラント侯爵はモンゴルフィエの熱気球でパリのシャトー・ド・ラ・ミュエートから上昇し、高度５００メートル以上に昇り、約２０分間滞空した。

ルイ１６世は、このような危険な実験に有意の士の命を賭けることに反対し、二人の罪人を乗せるように指示したと言われる。
しかし、ロジェと侯爵は王を説得し、人類最初の空中飛行者という栄誉を勝ち得た。

それから僅か１０日ほど後、物理学者のジャック・アレクサンドル・セザール・シャルル教授は、助手のロベールを同乗させて、同じパリで水素気球の飛行に成功している。
計器を搭載し、約２時間の飛行であった。

上記、ロジェは３年後、熱気球と水素気球を組み合わせた気球で英仏海峡を渡ろうとして空中火災で人類初の空の犠牲者となっている。