(旧)紺碧の海:並木通り・アリスガーデン

2011年10月15日

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並木通りの理髪店に行った。

広島の繁華街、八丁堀に近いこのロータリーの辺りから鷹野橋に向かって掘り割りが続いていたので、以前は新川場と呼ばれていた。

八丁堀という地名も広島城二の丸の東に掘られた堀の跡であり、堀の水が淀まないように基町から太田川の水を堀に入れ、それを鷹野橋に流していたのである。

戦後、ここを埋めて暗渠にし、そこから南を舗装道路にしたので、商店街に荷下ろしをする車は左折して一方通行を西行するか、Ｕターンすることになる。
そのとき両側に並木を植えたので、並木通りと呼ばれるようになった。

右に見える横断歩道の手前には戦後もキリンビヤホールがあったが、いまはパルコになり、その裏はアリスガーデンと呼ばれている。
今日も若者が寄ってイベントが行われていた。

数日前に、この欄で紹介した小さな懐中時計が動かなくなったので、その代替品を買った。
やはり、小さな懐中時計が良いのである。

アリスガーデンに来たので、ラクビアでランチを摂った。

ここにはいろいろな地ビールがある。
今日は志賀高原ビールのハーベストIBAと、海軍さんの麦酒のケルシュを選んだ。

夕食用に、むさしの「むすび弁当」を買って帰った。

今日の実績は、およそ八千歩であった。