2011年09月25日
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ドイツ語の筆記体
ドイツと英語で数字を表す場合、コンマとピリオドの使い方が逆であることは知っていたが、筆記体の書き順もかなり違うことを初めて知った。
数字と言えば「1」と「7」などは間違えやすいし、我々には「2」も「Q」のように見えることがある。
アルファベットでも書き順の違う文字がある。
「T」を書く場合、ドイツでは必ず縦棒を先に書き、横棒を後から書くのだそうである。
従って、日本人の書いた「T」は「J」や「I」に見え、「I」は「l(Lの小文字)」に見えるそうである。
桁の多い数字もドイツ語、イギリス英語、アメリカ英語で違うらしい。
10億のことをドイツでは「eine Milliarde」、イギリスでは「one thousand millions」、アメリカでは「one billion」と言い、一兆のことをドイツでは「eine Billion」と言い、イギリスでは「one billion」、アメリカでは「one trillion」と言うそうである。
ドイツでポンドは500グラム、ツェントナーは50キログラムなどはそうかと思っていたが、よく注意しておかねばならない。
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