2011年09月20日

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日独対訳を考慮中

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20世紀後半から国際化の傾向は著しくなった。

私の学生時代にも教養課程では第2外国語も必修科目であった。

現在、ラジオ・TVのほかインターネットも普及しており、外国語を1ヵ国語だけで済ませることは難しくなった。

母国語以外にせめて2ヵ国語程度は聞くこと話すことが望ましい。

一人で数ヵ国語を扱える人も居るが一般人としては、それは大変なことである。

せめて母国語以外に1ヵ国語で意思疎通程度の会話が出来、ほかにもう1ヵ国語は辞書を引きながらにしても読めることが望ましいと思う。

国際語として英語は重要であるということに異存はない。

しかし、それ以外にもう一つくらい外国語が扱えれば良いと思う。

こんな事を考えていて、いま読んでいる本を日独対訳にすることを思いついた。

本文を見開きで対訳とすると、写真やイラストを縮小せざるを得ぬであろう。
そうすると折角の鮮明な写真が惜しい気がする。

写真は巻末にまとめることも検討している。

このような検討は結構楽しいものである。

挿絵は中、日、英、仏、独が併記してある例である。


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