2011年07月05日
梅雨の合間
気象庁では梅雨時の晴れ間のことを「梅雨の合間の晴れ」と呼ぶように決めているという。
今日はその「梅雨の合間の晴れ」であった。
昨日はいきなりの土砂降りで雷鳴も轟いていたが、今日は一転して穏やかな晴れであった。
午前中、街に出た。
この時期にしては湿度も高くなく、急がずに歩けば汗も蒸散する程度であった。
まず行きつけの理髪店にゆく。
久しぶりに女将を見た。
隣客は久しぶりに来て気分が良いのかよく喋っていたが、聞こえてくる話では5月に93歳になったという。
病気もしたし、交通事故で瀕死の重傷も負ったらしいがお元気そうである。
女将は何だか以前ほど元気ではないのかもしれない。
でも、顔を見ると二言三言挨拶してくれた。
先月貰った目薬が切れたので眼科に行くのであるが、今日の診察時間は14時からである。
それで八丁堀・天満屋百貨店の7、8階に売り場を展開している「MARUZEN&ジュンク堂」に行って見た。
客はセンター街の紀伊國屋より少ない。
売り場が広いだけに閑散としている。
無理して出店して、地元の書店をつぶしてしまったが、これで続けて行けるのだろうか?
営業時間は22時までと表示されていた(デパートの7、8階である!)。
14時になったので眼科に行った。
視力、眼圧などの検査をし、診察して貰い、眼を洗って貰った。
目薬は前回と同じものを3本ずつ処方してくれた。
バスセンターまで歩いて遅い昼食にした。
小イワシ定食である。
小イワシの刺身、天ぷらが美味かった。
瀬戸内ならではのご馳走である。
何かの会が終わったのであろう。
和服のご婦人連中が7、8人来て小上がりに上がった。
いつまで経っても注文がないのでウェートレスが聞きに行くとコーヒー4杯に紅茶3杯という。
ウェートレスがレモンティにするかミルクティにするか聞いても、数が合うだの合わないのと言っていた。
父も生前、ときどき此処を利用していたらしい。
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