2011年07月01日
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2007年訪独時の写真(22)
だんだん人が多くなってきた。
日陰で様子を見ていると、どこかで携帯電話が鳴っている。
暫くして、自分たちが呼ばれていることに気がついた。
まさか、日本を遠く離れて携帯を使うこともないだろうと思ったが、念のために滞独中の短期契約をしていたことを思い出した。
DZRではあちこちに連絡を取ってくれたようであるが、やっと連絡が届いた。
「今日は風が強いからツェッペリン飛行船の運航は休む」と言うのである。
一年以上前から、その日を予約していたのに・・・。
「努力しているが、いつ乗れるか判らない。今日中には連絡するようにしたい」という。
そういえば、フリードリッヒスハーフェンから来たときにツェッペリンNTは心持ち空気に浮いているように見えた。
仕方がないから、このチューニング・ショウでも見ることにしよう。
当日券、12オイロである。
4月28日から5月1日まで5日間の催しである。
入ってみると、午前中だというのに結構賑わっていた。
屋内提示場、10棟7万平方メートルにチューニングされた自動車やパーツが展示されているほか、屋外展示場ではエンジン音も響いていた。
広い駐車場は埋まり、街からはシャトルバスが客を運び込んでいた。
事務所のビルである。
450人収容できる会議室もあるようだ。
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