2011年05月18日
*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***
2007年訪独時の写真(15)
入ったところは広く、ガラスケースに入った水上格納庫の模型があった。
ツェッペリン伯爵が、最初の飛行船(のちに「LZ1」と呼ばれる)を組み立てるためにマンツェルで湖上に造った木製格納庫である。
これは「LZ130」の船首ブロックである。
背後にフリードリッヒスハーフェンに建設した建造用格納庫の模型も見える。
マイバッハ・ツェッペリンの横に木製の古い梯子車があった。
見上げると「LZ129:ヒンデンブルク」の実物大部分模型であった。
梯子車は飛行船を建造したり、点検・補修に使われていたものらしい。
壁にこのミュージアムの建物と「ヒンデンブルク」の大きさを表したシルエットが描かれていた。
"2007年訪独時の写真(15)"へのコメントはまだありません。