2011年05月11日
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2007年訪独時の写真(10)
その日は午前中にウーバン氏の「ツェッペリン・ミュージアム(メーアスブルク)」を見学して、午後フリードリッヒスハーフェンの「ツェッペリン・ミュージアム」に行く予定にしていた。
時間が出来たので「アルテスシュロス」を見学することにした。
7世紀に建てられた領主の館である。
館内にはドイツ・ロマン派女流詩人、アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフが住んでいたことがあり、その関連の展示もあり、自筆の詩もあったが奇麗な筆跡であった。
ボーデン湖側は切り立った崖で鬱蒼と樹が繁り、小鳥の囀りが絶え間ない。
反対側は街に向いており、先ほど通ってきた通りが見える。
館の中には礼拝堂や武器庫も展示されており、出口近くにはスーベニアショップも設けられていた。
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