2011年03月13日
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青函トンネル開通・青函連絡船終航
1988年3月13日に、当時世界最長の海底トンネルであった青函トンネル(海底部分:23.3km)が開通した。
このため1908年から運航されていた青函連絡船は同日函館発の「十和田丸」の同日上り第20便が最終航となった。
同船は終航後、日本旅客船株式会社が買い取って佐世保重工業で改装され 日本で初めてのクルーズ船「ジャパニーズ・ドリーム」として横浜・神戸間に就航したが、ワンナイトクルーズで543名もの乗客定員を満たすことはできず、2年も経たないうちに運航終了となった。
私が会社の永年勤続で会社から旅行をプレゼントされ、初めて「飛鳥」に乗船したとき佐世保入港前に繋船されていた同船を見た覚えがある。
「十和田丸」は旅客兼車両航送船「津軽丸」型の最終船であった。
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