2011年02月03日

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欧州人が初めてアフリカ南端を東航した日

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1488年2月3日、ポルトガルの冒険家バルトロメオ・ディアスがアフリカの南端に到達したとされる。彼はその岬を嵐の岬と名付けたが、航海王ジョアンが希望の岬と改名し、今日の喜望峰になったと言われている。

喜望峰がアフリカ大陸の南端であると思っている人がいるが、最南端はアグラス岬である。

私は1971(昭和46)年9月2日にこの沖を通過して南大西洋に入った。
太平洋、インド洋、大西洋の海の色の違うことを実感した。

上空の哨戒機から発見されにくくするためにドイツのUボートは船体を灰色に塗り、日本の潜水艦は真っ黒に塗っていたわけが判ったような気がした。

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