2011年01月14日

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世界の車窓から

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先日、DVDブックを買ってきてくれた。

TVで放映している「世界の車窓から・台湾編(36)」である。

なかなか良いDVDである。

ローカル線も面白いが、2007年に営業運転を開始した新幹線(台湾高速鉄路)」の車中で食べる弁当も楽しい。
現在、駅弁は数十種類もあるそうである。
戦前、台湾の人は決して冷たいご飯を食べなかった。勤め人も学童も家に帰って暖かい食事を摂っていた。
弁当は日本統治時代に持ち込まれた食文化である。

それにしても新幹線の自由席が1区間(台北・板橋間)35元(約90円)、指定席でも40元(約100円)で乗れるとは羨ましい。
この区間は台鉄(在来線)では18元(約50円)、MRTで25元(約65円)だそうである。

台湾は日本に較べて鉄道もタクシーも安いのがありがたい。

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