2010年12月15日
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近着図書
アマゾンで手配していた本が何冊か届いた。
そのうちの1冊である。
出版社は出窓社、編者は加藤恭子というがどちらも知らない。
掲載されているのは世界32ヵ国の54人が見た日本および日本人観である。
19ヵ国からは、それぞれ1名であるが、当然ながら複数人が記述している国もある。
アメリカの6名、中国の5名、イギリスと韓国の3名のほか、インド・トルコ・台湾・ペルー・イタリア・オーストリア・スペイン・ドイツ・ロシアからはそれぞれ2人が書いている。
そのほかはパキスタン、ベトナム、イスラエル、イラン、シリア、インドネシア、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ブラジル、ハンガリー、チュニジア、ギリシャ、ノルウェー、チェコ、ウズベキスタン、スイス、フランス(順不同)である。
文藝春秋が2006年8月に出した臨時増刊の単行本化であるという。
予想された内容も多いが、改めて認識させられることもある。
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