2010年07月20日

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海の記念日

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現行の規定では7月第3月曜日を国民の祝日「海の日」としている。

1996年に制定されたときは、明治天皇が東北地方巡幸の際に燈台巡視船「明治丸」で横浜港に帰着したことを記念して7月20日であったが、2003年からハッピーマンディ制度とか称するわけの判らない理由で変更になったものである。

祝日も、その日ではなく曜日が意味を持つ場合はそれで良いかもしれないが成人の日、敬老の日、体育の日など、その月日を無視して月曜日に決めたことは現在も納得していない。
国民の祝日というのは祝日のいわれも、休日の意味も知らずただ休めば良いのだろうか?
大学を含め各学校では月曜日の授業が欠けることが多いので他の曜日に月曜日の時間割を持ってきたり、期末試験の最中に月曜日のみ授業を行うなど馬鹿げたことが行われている。

ちなみに、明治丸は東京海洋大学越中島キャンパスにいまも保存されている。

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