2010年01月27日
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世界の艦船2月号増刊「戦艦大和100のトリビア」
月刊雑誌「世界の艦船」の2月号増刊である。
サブタイトルが付いていて「SHIP検定公式読本Vol.2」となっている。
SHIP検定が、隔月誌「クルーズ」を発行している海事プレスと月刊誌「世界の艦船」の海人社のタイアップで始められたことは知っていたが、公式読本というのであれば雑誌でなく単行本として発行すべきであろう。
それにSHIP検定の第2弾は一般商船と予告していた筈だのに、艦艇でしかも大和単艦とは出版社ともあろうものが購読者や受験者を馬鹿にしているのかと思う。
内容を覗いてみた。
やたら「〜なのだ。」「〜だ。」「〜からだ。」という文字が目に付く。
それよりも、最初の「客船部門」に較べて極端にマニアックな記述で、今更戦艦を設計したり建造したり運用したりするわけもないのに重箱の隅をつつくような内容である。
SHIP検定を受検することも、創刊号から購読していた世界の艦船の購読も考え直してみたい。
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