2009年12月07日
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「マイバッハのエンジンと自動車」
今年、ドイツで標記の書籍が出版された。
1901年にメルセデス第1号車を開発したウィルヘルム・マイバッハは、1909年にダイムラー社を退社して息子カールとともにツェッペエリン飛行船のエンジンを製作するためにマイバッハ・エンジン製造社を設立した。
そして、エンジンは飛行船のみならず、飛行機、鉄道車両、船舶の原動機として世界的に有名になり、自動車もダイムラー社のグローサー・メルセデスに匹敵するマイバッハ・ツェッペリンなど名車を開発した。
この本はなかなかの売れ行きと見えて、納品が少し遅れると連絡があった。
楽しみに待っているところである。
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