2009年11月19日
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ツェッペリン飛行船の100年
「LZ4」がエヒターディンゲンで炎上したときに、ドイツ全土から寄せられた基金でツェッペリン伯爵は1908年に飛行船製造有限会社を設立した。
1937年の「ヒンデンブルク」の惨事により硬式飛行船は衰退したが、飛行船の故郷フリードリッヒスハーフェンには「ツェッペリン飛行船技術有限会社」が存続している。
そして1997年には、準硬式飛行船「ツェッペリンNT07」の第1号船「フリードリッヒスハーフェン(DーLZFN)」が進空した。
同船は2007年9月に南アフリカで係留中に竜巻に襲われて喪失したが、2008年には第4船が完成し、アメリカに移送された。
今年初め、そのツェッペリン飛行船建造百年史が発行された。
数日のうちに届く予定で、楽しみにしている。
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