2009年09月26日
*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***
世界の艦船11月号(通巻713号)
雑誌「世界の艦船」が発売されたので近くの書店で求めてきた。
表紙の写真は6月号とおなじ「SS501:そうりゅう」である。
内容は「そうりゅう」だけでは埋めきれないので、初代「SS501」(米海軍から貸与されたガトー型潜水艦、初代くろしお)から「SS502:うんりゅう」までを写真付きで紹介し、特集としている。
しかし、何を意図しているのか判らないこともある。
ソ連/ロシア巡洋艦建造史(第20回)に4ページ使っている上に、カラーページを5頁使って1980年に建造された大型巡洋艦の写真を載せている。
美しい艦影でもないし、何の参考にもならず、どちらも全く興味が湧かない。
以前は活発な意見交換の場であった「読者交歓室」も常連の長文3編のみである。
創刊号から継続購入しているが、我ながら最近は辛口批判が多くなったと思う。
編集後記に民主党政権のことを取り上げるくらいなら、自動車道千円走り邦題や無料化で内航海運業者がどう喘いでいるのか、二酸化炭素対策や国内物流の在り方など喫緊のテーマは山積していると思うのだが・・・。
"世界の艦船11月号(通巻713号)"へのコメントはまだありません。