2009年09月09日
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浅間丸の一等スイーツ・デイルーム
浅間丸、一等スイーツ・デイルームのカラースキーム(部分)である。
浅間丸の一等スイーツはアッパーデッキ(Cデッキ)船央部やや船首寄りの左右舷にそれぞれ一セット設けられていた。
一等ダイニング・エントランスのすぐ前である。
中心線通路から両側にそれぞれ、ドアを開けるとトランクルームや洗面所、バス、トイレがあり、その正面がこのデイルームであった。
舷窓は400ミリの大型丸窓がデイルーム、ベッドルームに2つずつあった。
デイルーム、ベッドルームとも6メートル×3.5メートルほどの広さで、ほかにクローゼットなどがあるので広々としていた。
これらの特別客室は川島甚兵衛、大阪高島屋が設計を担当し、大林組工務所が施工している。
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