2009年08月05日
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己丑台湾紀行(6) 台湾故事館・師大夜市
台北の宿舎はアンバサダーホテルである。
台北の中心を南北に走る中山北路一段で、MRT双連に近い便利な位置にある。
台北の街は相変わらずバイク天国である。
首都台北中心部のビルの地下に、日本統治時代の家並みや看板・ポスターを含め、当時の街の様子が再現されているのである。
学校も散髪屋もあり、駄菓子屋や食堂は営業している。
街角では老女が飴細工を再現していた。
ここに案内されるのは二度目であるが比較的最近オープンされたもののようである。
これはその一角・・。
このような戦後の車や、古いラジオやTVも提示されていた。
ホテルに帰って一休みして、師大夜市に行ってみた。
台湾大学(旧台北帝大)の近くに台湾師範大学(旧台北高等学校)がある。
その傍で毎晩、師大夜市が賑わっているようである。
士林、臨江街など市内各地にある台北名物夜市の一つである。
案内してくれたガイドの陳さんが小さな屋台に案内してくれた。
黒ゴマのぜんざいの様なものである。
冷たくて思いの外うまい。
食べていると別の屋台から温かいものを買ってきてくれた。
このあと食料品を扱っているスーパーを見学してビールを買って帰った。
この日も台湾をしっかり楽しんだ。
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