2009年06月29日

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「グラーフ・ツェッペリン」南米航路記念小型シート(切手:9)

LZ127stamp_smallsheet_1.jpg

船舶のFDCが続いたので飛行船の小型シートを紹介する。

この切手は2007年4、5月に訪独したときに求めたものである。

切手の下辺には、1931年から1937年まで実施された南米定期航路の発着点と途中の寄港地が記されている。
バルセロナではスペイン国王アルフォンゾ13世が乗船したこともあったが、通常はセヴィリアとレシフェで中途着陸してフリードリッヒスハーフェンとリオ・デ・ジャネイロを接続していた。
ブエノスアイレスに着陸したのは1回だけで、通常はリオからコンドル航空が連絡していた。


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