2009年03月07日
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飛行船四方山話(122): ヒンデンブルクのスチュワード達
ダイニングにもバーにも・・。
[区分] 運航・乗組員
[難易度]上級
[問題]
「LZ129:ヒンデンブルク」の最後の飛行に乗務していたスチュワードは何人だったでしょうか? ここでスチュワデスは数に含めません。
1. 4名
2. 5名
3. 6名
4. 7名
[答] 4
[解説]
「LZ129:ヒンデンブルク」のヘッドウェイターは「LZ10:シュワーベン」以来乗務していたハインリヒ・クービスでした。
乗客用ダイニングのスチュワードは、フリッツ・デーグ、マックス・ヘネベルク、セヴェリン・クライン、オイゲン・ヌネンマッヒャーの4人があたっていました。
このほかにバー担当のマックス・シュルツェと乗務員食堂専任のウェルナー・フランツが乗務していました。
このうちマックス・シュルツェが事故の犠牲になっています。
「LZ127:グラーフ・ツェッペリン」がデモンストレーションを兼ねた実用実験船で乗客定員も20人と少なかったのですが、「ヒンデンブルク」は航洋客船並のサービスを目指していたのです。
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