2009年03月02日
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飛行船四方山話(117): ヒンデンブルクの厨房スタッフ
ヒンデンブルクの厨房はBデッキにあった・・。
[区分] 運航・乗組員
[難易度]中級
[問題]
「LZ129:ヒンデンブルク」の最後の飛行で、司厨員は何名乗船していたでしょうか?
1. 2人
2. 3人
3. 4人
4. 5人
[答] 4
[解説]
「LZ127:グラーフ・ツェッペリン」では厨房が狭く、シェフのオットー・マンツが一人で頑張っていましたが「LZ129:ヒンデンブルク」ではBデッキの士官食堂と部員食堂の間に20平方mくらいの厨房が作られました。
そこではシェフのクサーヴァー・マイアーのほか2人のコック、アルフレート・グレッチンガーとリヒャルト・ミュラー、コック見習いのフリッツ・フラックス、それにパティシエのアルバート・ステッフラーが働いていました。
このうちリヒャルト・ミュラーとフリッツ・フラックスが事故の犠牲になり亡くなっています。
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