2008年10月22日

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パラシュートの日

Parachute.jpg

10月22日はパラシュートの日である。

1797年のこの日、フランスの気球乗りA.J.ガルネラン(1769〜1823)が、パリで高度900mの気球からパラシュートで飛び降りたという。

そのときのパラシュートにはコウモリ傘のような骨があったらしい。
直径6.9mの布に32本の骨をつけ、通気孔はなかった。

ツェッペリン飛行船は第一次大戦でロンドンなどイギリスやフランスを爆撃して邀撃を受けて撃墜されているがパラシュートは搭載していなかった。
飛行機を避けて高々度を飛ぶために構造部材まで軽量化して余分なものは載せていなかったのである。

上掲の彩色石版画は1890年に陸軍士官学校の校庭で行われた英国人ボールドウィン兄弟の軽業である(「とべ!飛行船」より転載、部分)


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