2008年09月21日
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飛鳥クラブ機関誌「飛鳥」65号
今日、飛鳥クラブの機関誌「飛鳥」の65号が届いた。
ここには1993年5月発行の3号からファイルに綴じてある。
最初の乗船は、当時務めていた会社の永年勤続表彰で招待されたときであった。
招待とは言っても、一部のクルーズ乗船者のように引率付きの団体で乗ったわけではない。
キャビンクラスも乗船地・下船地も自分で旅行会社に設定して、招待してくれた会社から貰ったクーポン券で乗船したのである。
神戸から瀬戸内海・豊後水道・屋久島を大きく回って、途中無寄港で2泊3日で佐世保港に入港した。
そのときのキャプテンは初代の稲垣キャプテンであった。
2代目石河キャプテンのときも乗船したが、短いクルーズだったので乗船・下船時に挨拶した程度であった。
3代目の野崎キャプテンとはウマが合い、小笠原クルーズなどでいろいろ楽しい話を聞かせて貰った。
4代目の幡野キャプテンもマリナーズクラブでご一緒したことが思い出されるが、いまは専務取締役だそうである。
中にはキャビンの乗船アンケートに少し厳しい感想を書いて、太平洋を航行中の本船から自宅にお詫びの電話を貰ったキャプテンもいる。
でも、一番不愉快だったのは「クリスタル・シンフォニー」に副船長で乗っていて後に飛鳥ⅡのキャプテンになったXキャプテンであった。
いろいろな人が居ると言うことである。
飛鳥は初代・2代目を通じて20回程度乗船しているが良い思い出が沢山残っている。
また機会があったら乗ってみようと思っている。
ドバイでホテルシップになるクィーン・エリザベス2も、クリスタル・シンフォニーも大好きな船であるが、やはり初めて乗った飛鳥は懐かしい。
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