2008年07月10日

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スケッチ用具

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数日前に、ここで硬式飛行船の設計や運航などについて原稿を書き始めたことを報告した。

書き始めてみると、船体形状や構造、それに船内配置などに触れないわけには行かず、これを文字で書いてゆくとかなり煩雑な文になる。

なるべく文章で書こうとは思うが、外形や一般配置は図で説明する方が読みやすくなる筈であり、必要な説明図を付けることにした。

若い頃、造船設計部にいたときには大きな図面を描いたり、それで構造の詳細を協議したりしていたので、烏口や定規、それにバッテンなどを使っていたが、何回か引っ越しするたびに製図板や製図用具は処分してしまった。

それで製図用具を求めて探したが、以前見かけていた雲形定規のようなものは見あたらなかった。

手始めに「LZ127:グラーフ・ツェッペリン」の運転室、航海室、無線室、厨房のあるメインゴンドラ前部を描いてみようと思う。

0.1mm から 0.8mm 程度まで耐水性のペンから試してみるつもりである。

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