2008年03月18日
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３月の定期健康診断
彼岸になって、庭隅の黄水仙も沢山花をつけた。
白木蓮の蕾もふくらみ、白い花弁が顔を覗かせるようになった。
今日は月に一度の健康診断に行って、血液検査をして貰うことにした。
町内を歩いていると農家の庭先に豌豆の花が咲いていた。
沈丁花の香りも漂ってくる。
健康診断を終えると１１時を過ぎていたので医院の近くで昼食を摂った。
ちょっと早い時間なので客も少なく静かであった。
窓辺にトラノオの鉢が置いてあった。
内地では鉢植えにして室内で育てるが、小笠原や台湾ではそこかしこに自生している。
リュウゼツラン科の観葉植物であるが、世界で最も生育環境に強いと言われており、葉に斑の斑が入っているため「トラノオ（虎の尾）」の和名がついた。
「サンスベリア」と呼ばれるが、Sansevieria はチトセランのことで、トラノオは Sansevieria trifasciata というらしい。
「サンスベリア」とも「サンセベリア」とも呼ばれる。
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